金持ちとインターネットの情報
こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。
以前にお金持ちの情報源について書きましたが、ぶっちゃけ結論を言うと、真のお金持ちの情報源はインターネットではない、ということです。
インターネットは確かに便利なものですが、便利過ぎて、誰にでもアクセスできるのが利点です。でも、そのような誰にでも手に入るような情報源では、お金持ちは投資を決定しません。
インターネット上の儲かる話というのは、その情報を提供している人が儲かる話です。
真のお金持ち情報は、ピンポイントで提供されるものです。
古くは百貨店の外商が、近年では銀行のプライベートバンク部門、はたまた知人から直接、有益な情報がもたらされるのです。
普通に考えればわかることですが、投資というのは相手を選びます。
私はかつて証券営業をしていましたからよくわかるのですが、
いい商品(儲かりそうな商品)はお得意様に回して儲けてもらったものです。
言い換えれば「損を取り戻してもらう」だったのですがw
高利回りファンドにしても 、1口が最低でも数千万から、
などというのが普通なので、インターネットで1口1万円から広く募集・・・
なんてことはするわけがありません。
では、われわれ一般庶民はどうしたらいいか。
インターネット上に転がっているような情報は、必ずウラを取る癖をつけることです。
安易に信じ込まず、必ず検索してみる。
インターネットは物事を簡単に調べることができるのだからこそ、
ひと手間を惜しんではいけないのですね。