岩松正記's blog

「お金と時間を支配して生きることができる人」について語っています

お金持ちの実態

こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。

 

つい先日、フォーブスで「億万長者の謎55」という特集がありました。

非常に興味深い内容で、いまだに読み入っているのですが、

その中でも特に、私が注目したのは「世界の大富豪分布図」です。

 

どこに誰が・・・というものなのですが、その国別ランキングで

その国の「富裕層の内訳」に目が行きました。

 

この記事では「富裕層の内訳」として「相続」「相続+自助」「起業・投資」

の3つに分類しています。「相続+自助」というのは、相続したものを自分で拡大した、という意味のようです。

 

これを見ると、やはり一定数で「相続」や「相続+自助」が多いのがわかります。

 

もちろん、どの国でも「起業・投資」は多い。

 

しかし、スタートアップですら、親から引き継いだ資産があればかなり有利になりますから、「起業」の中にも、もしかしたら親戚の縁を活用したとか身内から借金したとか、有形無形の「相続」があるのかもしれません。

 

ぶっちゃけ、富裕層の子供、一族はスタートラインから有利な状態にあります。

 

そうでない人はどうするか。

資産の無い人で、お金持ちになりたい人はどうしたらいいのか。

 

これは、はっきり言って「起業・投資」しかないのですね。

「起業・投資」なくして、自分の資産を増やすことはできません。

 

貯金なんていったって、入ってくるお金以上には増えないのですから、

どうしても増やしたかったら「投資」に回すか、

それを元手にして「起業」するしかありません。

 

お金持ちだって、ただお金をたくさん相続して、そのままにしていたら減る一方です。

だから、何らかの資産に投資したり商売にお金を回ししたりする。

その結果、ますますお金が増える、というわけです。

 

「お金はさびしがり屋なのでお金のあるところに集まる」

というのはあながち間違いではない話なのですね。

 

まずはお金持ちの実態を研究することは大事なことだと思います。

 

 

 kindle版もあるのですね。。。

ForbesJapan (フォーブスジャパン) 2016年 07月号 [雑誌]

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