金持ちとスポーツ
こんにちは。金持ち研究家の岩松正記です。
先日、国税局のお偉いさんと会う機会があったのですが、
幹部連中が皆、いろいろなスポーツをやっていることに大変驚きました。
走ったり泳いだり、そしてゴルフはもちろん、自転車やトライアスロンなどの本格的なスポーツを、中高年になってから始めたという方がほとんどでした。
まあ、エリート公務員が金持ちか、という議論はさて置き、
実際、多くの会社経営者がスポーツにいそしむ姿を最近は見かけます。
私の知り合いでもテニスやスカッシュ、サーフィンや野球、それにジムでのトレーニングなど、健康ブームというかダイエットの一環なのか、やっている方は多いように感じます。
金持ちは自分の時間をコントロールできますから、
空いた時間にちょこっとスポーツを楽しんだりするのはもちろん、
しっかりと時間を取って運動するなんてことも充分可能です。
人一倍健康に気を遣うから余計に運動するのでしょうけど、
逆に、運動できるから金持ちなのかな?なんて思うこともあります。
ただ、これは要するに優先順位の問題なのではないかとも思うのですけどね。
仕事はもちろん1番だけど、健康のためや減量のために〇〇をしなければならないと決めたらとことんやる。
目標設定が明確で、しかも意志が強い。
そこが金持ちの金持ちたるゆえんなのかもしれませんね。
でも、金持ちがみんなスポーツをやるかというとそうでもありません。
「スポーツが大嫌い」と公言している金持ちもいます。
しかしその方は車の運転が大好きで、自分の出張には電車でなく社有車を使っています。聞くと、何時間運転しても平気なのだとか。
その方にとっては、車の運転がスポーツの代わりなのかもしれません。
あと、これはなかなか言いづらいところですが、
夜の方の活動も、金持ちにとってはスポーツの一種なのかも・・・
なんて話題は止めておきます(^^;
金持ちと健康
こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。
いわゆるお金持ちと話をしていると、かなりの確率で健康が話題になります。
結局のところ、時間と健康だけはお金で買えない。
否、日頃からジムに通ったり食事に気をつけたり、健康は金で買える。
などなど。
最近は私の周囲でも痩せる人が続出しています。
ほとんどが血糖値等の数字がとんでもない数値になり、
医者から注意されたのがきっかけで糖質制限をした、というものです。
中にはライザップ等に通ったという例もありますが、
2か月で8kg痩せたとか半年で22kg痩せたとか
いろいろです。
もちろん、日頃からゴルフや自転車、中にはマラソン、水泳など
スポーツで体型を維持している方もいます。
先日私の師匠が
「これからは痩せることが金持ちの証明」
とおっしゃっていました。
痩せることができるというのは、
それだけ時間とお金に余裕がある証明で、
なおかつ
意志の強さを表すバロメーターにもなる
ということなのですね。
デブはますます肩身が狭くなりそうです。
喫煙者の次はデブですね(^^;
私の知人がこの本の内容を実践して
1週間で5kg痩せたとか。
今のところリバウンドしていないようですが、
飲み会の多い私には断食はなかなか難しいです・・・。
お金持ちのクレジットカード
こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。
先日、いわゆる飲食店でクレジットカードでの支払いをする際、
どんなタイプのカードを使うのかという話題になりました。
ちまたではいろいろなうわさがあります。
やれ「金持ちは現金払い」とか
「ブラックカード以上のカードを使っている」とか
「1種類しか持たない」「カード専用の財布を持っている」とか、
はたまた「本当の金持ちはツケが効くからカードは持たない」などなど。
正直言って、千差万別、金持ちのステレオタイプというのは
無いように思えます。
「金持ちはマイルやポイントは貯めない」などと
したり顔に言う方もおりますが、
私にマイレージの有効性を教えてくれたのは
年収数億円の社長さんです。
複数のカードを使ってマイルを貯め、それで出張に行ったりしています。
要は、その人の好みや利便性を追い求めればいいだけの話で、
自分がいいと思えばいいのではないか、と思います。
こんなことを言うと結局結論はないということになりますが(^^;
まあ、クレジットカードのこだわっているのは
本当の金持ちではないのかもしれませんね。
金持ちのクレジットカードとはまったく関係ありませんが、
いわゆる屋台村のフードトラックはすべてSQUAREを使っていました。
つまり、現金決済はゼロで、どんなクレジットカードにも対応可能でした。
日本でももっと普及するといいな~と思いました。
お金持ちと読書
こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。
金持ちと読書の関係についてですが、
これはもう最初から結論が見え見えでして、
お金持ちというのは、本当によく読書をしています。
もちろん、金持ちが読書をするからといって、
読書をしたから金持ちになったというわけではありません。
読書スタイルはさまざまで、
ビジネス書が好きな方、濫読、作家別、いろいろです。
雑誌が好きな方も多いです。
もちろん、自分で好きな時間を使えるから、ということもありますし、
要は勉強好き研究好きということなのでしょうけど、
それにしても、忙しいはずなのに多くの書物に目を通している姿を見ると、
「忙しくて○○ができない」などとこっちは言えなくなってしまいます。
ご縁があって何度かお会いしたりお食事もご一緒させていただいた
美容室の全国チェーンEARTHグループ代表の國分利治氏も、
超が付く読書家です。
國分社長の著書もまた、お金持ちになる人の思考や行動を知るためには
非常に参考になる一冊です。是非ご一読を。
地道力[新版] 目先の追求だけでは、成功も幸せも得られない!
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金持ちとインターネットの情報
こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。
以前にお金持ちの情報源について書きましたが、ぶっちゃけ結論を言うと、真のお金持ちの情報源はインターネットではない、ということです。
インターネットは確かに便利なものですが、便利過ぎて、誰にでもアクセスできるのが利点です。でも、そのような誰にでも手に入るような情報源では、お金持ちは投資を決定しません。
インターネット上の儲かる話というのは、その情報を提供している人が儲かる話です。
真のお金持ち情報は、ピンポイントで提供されるものです。
古くは百貨店の外商が、近年では銀行のプライベートバンク部門、はたまた知人から直接、有益な情報がもたらされるのです。
普通に考えればわかることですが、投資というのは相手を選びます。
私はかつて証券営業をしていましたからよくわかるのですが、
いい商品(儲かりそうな商品)はお得意様に回して儲けてもらったものです。
言い換えれば「損を取り戻してもらう」だったのですがw
高利回りファンドにしても 、1口が最低でも数千万から、
などというのが普通なので、インターネットで1口1万円から広く募集・・・
なんてことはするわけがありません。
では、われわれ一般庶民はどうしたらいいか。
インターネット上に転がっているような情報は、必ずウラを取る癖をつけることです。
安易に信じ込まず、必ず検索してみる。
インターネットは物事を簡単に調べることができるのだからこそ、
ひと手間を惜しんではいけないのですね。
お金持ちの実態
こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。
つい先日、フォーブスで「億万長者の謎55」という特集がありました。
非常に興味深い内容で、いまだに読み入っているのですが、
その中でも特に、私が注目したのは「世界の大富豪分布図」です。
どこに誰が・・・というものなのですが、その国別ランキングで
その国の「富裕層の内訳」に目が行きました。
この記事では「富裕層の内訳」として「相続」「相続+自助」「起業・投資」
の3つに分類しています。「相続+自助」というのは、相続したものを自分で拡大した、という意味のようです。
これを見ると、やはり一定数で「相続」や「相続+自助」が多いのがわかります。
もちろん、どの国でも「起業・投資」は多い。
しかし、スタートアップですら、親から引き継いだ資産があればかなり有利になりますから、「起業」の中にも、もしかしたら親戚の縁を活用したとか身内から借金したとか、有形無形の「相続」があるのかもしれません。
ぶっちゃけ、富裕層の子供、一族はスタートラインから有利な状態にあります。
そうでない人はどうするか。
資産の無い人で、お金持ちになりたい人はどうしたらいいのか。
これは、はっきり言って「起業・投資」しかないのですね。
「起業・投資」なくして、自分の資産を増やすことはできません。
貯金なんていったって、入ってくるお金以上には増えないのですから、
どうしても増やしたかったら「投資」に回すか、
それを元手にして「起業」するしかありません。
お金持ちだって、ただお金をたくさん相続して、そのままにしていたら減る一方です。
だから、何らかの資産に投資したり商売にお金を回ししたりする。
その結果、ますますお金が増える、というわけです。
「お金はさびしがり屋なのでお金のあるところに集まる」
というのはあながち間違いではない話なのですね。
まずはお金持ちの実態を研究することは大事なことだと思います。
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kindle版もあるのですね。。。
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金持ちの情報源
こんにちは。金持ち研究家、岩松正記です。
先日、あるファンドの運用成績を見せてもらったのですが、この低金利の世の中にも関わらず、なんと8%でした。
決して詐欺ではありません(笑)
キチンとした外国の運用会社の商品で、世界中の株や債券に投資しているものです。
その商品に投資している方(言うまでもなく、お金持ちですw)に、その商品のことはどこで誰から聞いたのかと尋ねたところ、答えは「知り合いからの紹介」ということでした。
当然のごとく、そのファンド名はもちろん、運用会社やその方の名前をインターネットで検索しても、詳細は出てきません。
これが、真のお金持ちの投資の実態です。
スゴイ投資商品は仲間うちだけで買われる。
本当の情報は、口コミで広がるのですね。
いや訂正、広がりません(笑)
投資理論を持ち出すまでもなく、市場への参加者が多くなればなるほど、その果実の分け前は少なくなります。
だから、ウマイ話は少数の中で完結してしまうのが普通です。
お金持ちでもない人間にそんなウマイ話が来たら?まずは疑ってかかることでしょうね。
私がかつて証券会社の営業をやっていた頃、「確実に儲かる」と言われた新規上場株や新規発行の転換社債などは、まずは大口顧客に紹介したものです。理由は簡単、大口客を儲けさせれば、またその次があるからでした。
今ではそういう恣意的な証券営業はあまりできなくなりましたが、しかしそれでも、商品を売る側からすれば、一見客よりお得意様を優先するのは当然のことだと思います。
繰り返しますが、お金持ちは、信用できる間柄、そして実際にカネを投資する気持ちを持っている方にしか、自分の投資情報源を紹介したりしません。
しかも、ロット(投資単位)は最低でも数千万円から億単位。だから、もし庶民がその話を耳にしたのとしても、そもそもお金が無くて投資することはできないでしょう。
だから、ウマイ話には気をつけなければなりません。初対面の営業マンや見知らぬ人が、ご丁寧に儲かる話などを持ってくるわけがない。
それはこちらが儲かるのではなく、話を持ってくる人を儲けさせる話に違いありません。
一般人は金持ちの情報源には縁遠いもの、と自覚することが大切。話を持ってきた人間の肥やしにならないようにしましょう。
そういうのにひっかからないよう、その役に立てるようになるのも本ブログの役目だと思っています。
お仕事のご相談や連絡は、
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